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2014年2月2日日曜日

ボッタクリを回避せよ!

これまで使っていたMetphoneというベトナム系の電話会社のインターネットサービスを昨年の12月22日に支払いを止め、全面ストップしてもらった。

そこから日本に帰国していたので、そのままそのサービスは打ち切りとなり、翌年の1月にカンボジアに帰ってきてから新しくDIGIという会社のインターネットサービスを使うことにした。

1月の末にMetphoneのセールスが12月分の支払いを請求してきた。
12月22日に払うべき90ドルだ。
最初の申し込み時にdepositeを50ドル払っていたので、差額の40ドルを支払えばいいのだ。

ところが、セールスが来たところ請求金額が112ドルという訳のわからない金額になっているのだ!

162ドル―50ドル(Deposit)=112ドル。

そもそも162にドルってどこからきたんだ!?!?

うちの相方がセールスに「90ドルだろう」っていうと、セールスは「2か月分だ」と言い出す。
それなら180ドルだろうに・・・・
つじつまの合わない金額である。

うちは12月でサービスを止めていて、もちろん22日以降は家のwifiは全くつながらない状態になっていて、完全に切断された状態になっていたわけで・・・・。

結局、セールスの兄ちゃんも頑固として2か月分を主張するので、うちの相方とモメモメ状態になった。

最後には40ドルはこっちが支払うということで無理やり領収書を書かせて決着がついた。

カンボジアではネットの料金を徴収するスタッフにコミッションが課される。
そのコミッションを勝手に上乗せして、請求してくることも多い。

以前は同じ会社で毎月請求しにくる日にちが繰り上がった時期があった。
たとえば、1月は22日だったら、2月は18日、3月は15日という風に。
それでおかしいといって、前回の請求書を見せ、毎月同じ日に来るように文句を言ったこともあった。

日本人では考えられない状況だが、セールスの方はお金が欲しいから必死だ。
だからといって「まあ、いいか」といって言うなりに支払うのではなく、きちんと辻褄を合わせて支払って行くのが、逆に日本人のビジネスの姿勢を示すうえでも大事じゃないかと思う今日この頃。


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