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2015年3月3日火曜日

呼吸困難のカンボジア人の友人のその後

まだ頑張ってる。

でもカルメッテに入った時「片肺が完全にダメになっているから、治ったとしても片肺のまま酸素をつけていないと生きられない」と言われたらしいので、「肺気腫か?」と思ったものの、急激な症状の悪化を考えたらどうにも納得がいかない。

肺結核やアスベルギルスなども想定できるが、これまでベトナムから帰ってきてからこれまでに、食事が食べれるようになったり、手が動かせたり、ベッドに座れるようになるなど、かなり体調がよくなっていたことを考えたら、どうも納得がいかない。2週間前に会った時も、息苦しいとかひどい咳が続くとか言う症状もなかった。

ただ昔から喘息のような呼吸が苦しくなる症状は時々あったらしく、既往歴として喘息を持っていた可能性も考えられる。
食べれなくなってからも輸液のようなものは一切使われていない。感染症なら栄養状態を改善するのは重要なはずなのに・・・。


今回救急搬送されるまえに一度同じように呼吸困難を起こしてローカルな病院に運ばれたらしい。でもその時はすぐよくなり、3日ほどで退院した。

それから2回目の呼吸困難で現在に至る・・・。

転院時には一回大きな吐血をしたらしい・・
吐血後、医師からは「もう後1日持たない」といわれたが・・・それから3日頑張ってる。

私たちが家族に託けたエンシュアを「栄養のあるミルクだから飲みたい」といって少し飲んでくれているらしい。

「まだ生きたい」という気持ちがある・・・。
電話が鳴らないことを祈る毎日だ。


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