カンボジアの家は10センチ角くらいのレンガで仕切られてる。
もちろん防音設備や防音材など入れてないので隣の音はそこそこ聞こえる。
なので、そこそこの音ではまあまあ何とも思わないのだ・・
が・・だ。
隣。
去年に赤ちゃんが生まれて、大変だな~とおもっていたのだが・・
両親がどうやら放置タイプらしい。
夜中に泣き叫ぶたびにおじいちゃんおばあちゃんから一斉に一家中が起きてばったばた。
大きくなるにつれ、暴れ方もパワーアップ。
夜中の2時にドアをバッタンバッタン!ばたばたばた~ぎゃ~~~。
ご飯も座って食べられない。いつもうちの店の前までウロウロでてきて、水槽をバッタバタと叩き、その後ろを母親が食事の入ったお皿をもってついてくる始末。
うちの旦那様に・・・・隣の坊や、いつか事故するよ~って言ってた矢先・・・
やりました!
先々週。
2階窓からボールを追いかけて屋根つたいに降りてきてしまい、むかいの道にいたトゥクトゥクのドライバーが発見!「あ~~赤ちゃんが!」と大騒ぎで、うちの店のスタッフも手伝って無事に赤ちゃん救出という事件が起こった。
母親は全く気が付いていなかったらしい・・・これもまたカンボジアならではだが、母親教育の必要性をひしひしと感じた。
で、今。
オフィスでまだ作業をしているのだが・・・後ろの壁からバッタバタと走り回る音が響く。
大きくなってからの事故は酷くなる。
せめて私が関われるカンボジアのお母さんたちには、ちゃんとした母親になってもらいたいと思う今日この頃。
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