カンボジアに滞在する日本人の多くが感じているであろうと思われることが、カンボジア人女性の子育てのマナーである。
カンボジアの大きな問題はあの内戦で国家規模で教育レベルや知識レベルがいったんゼロになったということである。そのため多くの国から「教育」支援が行われている。そして、それは「母親教育」「親教育」という観点からの支援が今必要だと考え、その支援に取り組んでいる団体もある。
では、なぜ母親教育が必要なのか?
それは、内戦で両親を失くした子供たちが大きくなって子供ができ、その子供が現在の「若い母親」なのだ。
両親を失くした子供は親の役割や躾、子育ての基本やイロハを全く知らずに自己流で子供を育て、そうして育った子供たちが今親になっている。
だから、カンボジアでは目を疑うような子供を扱う行動を見ることが多い。
例えをあげると・・・
*レストランのテーブルに靴を履いたまま上りたがる子供をそのままにしている。或は家族中であやしている。
*テーブルの上に赤ちゃんを座らせた状態で、ご飯をみんなで食べ、赤ちゃんにご飯をあげている
*夜の10時なのに自分のそばで子守娘に赤ちゃんを預けたまま自分達は友人達と飲み食いをして騒いでいる。夫婦ともに。
*子守がいるのはまだましで、少し年上の姉や兄に下の子の面倒をみさせているケースもある。
*子供が店の周りを走りっているのを後ろから追いかけながらごはんを食べさせている。
*子供も座って食べてないから、子供が何をどのくらい食べたかを全く母親が把握できてない。
*食べたがるからと乳児にファーストフード
*人の食べているテーブルに走ってきて邪魔をする子供を放置
例を挙げたらきりがない。でも、「ちゃんと子供を躾ないといけないんじゃない?」とカンボジア人に聞くと、「今は可哀想だから。」とか、「まだ小さいから分からないだけだよ」とか、「お腹を空かせては可哀想だから」とかいう返事が返ってくる。
内戦の時の虐待という行為が、「子供を叱ったり、躾たりする行為」と違うことが分かっていないで怒れない母親、父親が多いように思う。祖父母の世代にも多いように感じるときもある。
「カンボジアの母親教育をしたい」という日本人に出会うことも時々ある。みんな思うことは同じなんだな~と感じる♪
内戦の影響はまだまだ続くということかな。
2010年にカンボジア初渡航。それ依頼、カンボジアに住み着いた、日本人初のカンボジア在住薬剤師です! NGOとしてカンボジアの人の健康を守る活動をするか傍ら、カンボジアの人達の健康や薬に関する知識普及をめざし、起業。 日本の健康や医療に関する商品を、正しい知識とともに適切にカンボジアの人達に使ってもらうべく、奮闘中! 現在は日本の薬局とカンボジアの行き来をする生活♪
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2018年2月8日木曜日
2015年7月12日日曜日
日本人として、事業家としての道徳とリスクマネジメント in カンボジア
先日、日本人が経営するバーで日本人ホステスが泥酔しそれに絡んできたカンボジア人実業家を、カンボジアのニュースアナウンサーの女性が止めに入ったところ、カンボジア人女性が実業家に暴行され顔を中心に大きなけがを負った事件が起きました。
私は日ごろから日本人の経営するバーには出入りしないので、どこで起きたかは知らないのですが、どうやらそのホステスさんとバーの経営者?の人はすぐに日本に逃げたという話をカンボジア人の旦那から聞きました。
同じ日本人として情けないなあと思うんです。
バーやレストランでのお客さん同士のトラブル、それは日本でも起こりえます。
泥酔したお客さん同士の喧嘩もあるでしょう。
私の日本の薬局で、もし患者さん=お客さん同士のトラブルがあったらどうするか。
これはれっきとしたリスクマネジメントです。
まずトラブルがあったお客さんのお見舞いをきちんとする。
お店としてトラブルがあったことの謝罪と、今後の対応を明確に提示する。
この2点は必須やと思うんです。
とくに今回はカンボジア。医療保険もない国です。
怪我を負った女性の治療費の一部負担くらいは申し入れるのが筋だと思うんです。
でも、そのバーの人は日本へ帰ったらしい。
もしこれが本当なら、カンボジアの社会に対してとても失礼になってしまうと思います。
これから、カンボジアや他の東南アジアで起業しようとする若い人が増えていると感じていますが、
日本人として、社会人が持っておくべき道徳をきちんと備えたうえでカンボジアや東南アジアに来てほしいと思います。
「途上国だから気にしなくていい」という発想は絶対に持ってきて欲しくない・・・
切に思う今日この頃です。
<追記>
後日、日本人の方から、このオーナーの方は以前から帰国予定があったとのことで、事件後二日くらいいて、日本に帰られたそうです。訂正しま~す。
私は日ごろから日本人の経営するバーには出入りしないので、どこで起きたかは知らないのですが、どうやらそのホステスさんとバーの経営者?の人はすぐに日本に逃げたという話をカンボジア人の旦那から聞きました。
同じ日本人として情けないなあと思うんです。
バーやレストランでのお客さん同士のトラブル、それは日本でも起こりえます。
泥酔したお客さん同士の喧嘩もあるでしょう。
私の日本の薬局で、もし患者さん=お客さん同士のトラブルがあったらどうするか。
これはれっきとしたリスクマネジメントです。
まずトラブルがあったお客さんのお見舞いをきちんとする。
お店としてトラブルがあったことの謝罪と、今後の対応を明確に提示する。
この2点は必須やと思うんです。
とくに今回はカンボジア。医療保険もない国です。
怪我を負った女性の治療費の一部負担くらいは申し入れるのが筋だと思うんです。
でも、そのバーの人は日本へ帰ったらしい。
もしこれが本当なら、カンボジアの社会に対してとても失礼になってしまうと思います。
これから、カンボジアや他の東南アジアで起業しようとする若い人が増えていると感じていますが、
日本人として、社会人が持っておくべき道徳をきちんと備えたうえでカンボジアや東南アジアに来てほしいと思います。
「途上国だから気にしなくていい」という発想は絶対に持ってきて欲しくない・・・
切に思う今日この頃です。
<追記>
後日、日本人の方から、このオーナーの方は以前から帰国予定があったとのことで、事件後二日くらいいて、日本に帰られたそうです。訂正しま~す。
2014年10月2日木曜日
ベトナム人による魚加工品製造
雨季ももうすぐ終わり?なはずなのに・・・
なぜか、大雨の続くカンボジア。
今日はこんなニュースが・・・
https://www.facebook.com/video.php?v=964809370202133&set=vb.323388027677607&type=2&theater
ベトナム人がカンボジアで作っているのか、ベトナムで作ってカンボジアに持ってきているのかは定かではありませんが・・・
魚を発酵させた?のか塩漬け?なのかの食材を作るときに、
化学物質を作っているので・・・
本来、製造過程でたかってくるはずの「ハエ」がたかってこない!
おそらく、それは何らかの化学物質を使っているからだろうということで・・・
ベトナムから来たこの魚の加工品を食べないようにというニュース
っていうか・・・その前に、保健省・・・食品につかっていい添加物をちゃんと規制しましょう!!って感じです。
どういう添加物や保存料などが使われているとか、全く調査する気なし!
おいおいおい。
カンボジアの薬事法の必要性をまた感じる今日この頃です。
なぜか、大雨の続くカンボジア。
今日はこんなニュースが・・・
https://www.facebook.com/video.php?v=964809370202133&set=vb.323388027677607&type=2&theater
ベトナム人がカンボジアで作っているのか、ベトナムで作ってカンボジアに持ってきているのかは定かではありませんが・・・
魚を発酵させた?のか塩漬け?なのかの食材を作るときに、
化学物質を作っているので・・・
本来、製造過程でたかってくるはずの「ハエ」がたかってこない!
おそらく、それは何らかの化学物質を使っているからだろうということで・・・
ベトナムから来たこの魚の加工品を食べないようにというニュース
っていうか・・・その前に、保健省・・・食品につかっていい添加物をちゃんと規制しましょう!!って感じです。
どういう添加物や保存料などが使われているとか、全く調査する気なし!
おいおいおい。
カンボジアの薬事法の必要性をまた感じる今日この頃です。
2014年3月30日日曜日
教育レベルの低さは「読み書き算数」ではない!Cambodian Education need to teach 'Moral'!!
私はカンボジア人と結婚したので、義理の妹はもちろんカンボジア人である。
彼女には二人の子供がいるが、とりわけ下の男の子はずいぶんと可愛がっている。
彼女が息子と電話で話し終わった直後、すぐに私の方を向いて「Sister!! (お姉さん!)」と声をかけてきた。
関西弁でいうところの「ねえ、ちょっと聞いてよ!」と言わんばかりの雰囲気だ。
彼女の英語はかなり単語力がすくなく、最初は何を言っているかわからないことも多かったが、一生懸命伝えようとする雰囲気で、どうにかコミュニケーションはとれている。
で、その彼女曰く・・・
「息子が小学校に色鉛筆をもっていったら、全部なくなって帰ってきた。」というのだ。
落としたのかと聞くと、「友達がとってしまうんだ」という。
だから、「学校に持っていくように、安い中国製の色鉛筆を買ってあげないともったいない」というのだ。
以前、日本の中古ショップでチョロQを1ドルくらいで買ってきて、嬉しそうに遊んでいたのだが、どうやらそのチョロQもたった一日持って行っただけで、どこかへ消えてしまったそうだ。
ある日は、学校に行って帰ってきた鞄の中身がほとんどなくなっていたこともあったという。
「学校の先生は何もできない。叩いたら親が怒るし。見てるだけ」
どこかで聞いた話だな~~(笑)
小学校は小さな社会だ。
その「小さな社会」で人のものを取ることを何とも思わないまま成長したら、それは「泥棒を育てている」のと同じだ。
カンボジアの公立学校のレベルはかなり低く、本来は「カンボジアの国として国民を教育する義務がある政府は、カンボジア国民が平等に一定水準の教育を受けられるようなシステムと法律の整備をする」べきなのだと思う。
今のカンボジアの教育には道徳教育、社会教育は完全に抜けているのではないかと思わされた。
以前、CNCというカンボジアのニュース番組でカンボジアの教育に関する討論が放送されていた時、英語字幕があったので討論の内容は理解できた。
予算がないとか、先生の給料が安いとか、お金がらみのことばかり。
お金以前に考えるべきこと、対処すべきことがあると思うのだが・・・。
ここ最近、窃盗が増えているという。
これ以上、窃盗者を増やさないためにも早く道徳教育がこの国の教育に組み込まれることを希望する。
彼女には二人の子供がいるが、とりわけ下の男の子はずいぶんと可愛がっている。
彼女が息子と電話で話し終わった直後、すぐに私の方を向いて「Sister!! (お姉さん!)」と声をかけてきた。
関西弁でいうところの「ねえ、ちょっと聞いてよ!」と言わんばかりの雰囲気だ。
彼女の英語はかなり単語力がすくなく、最初は何を言っているかわからないことも多かったが、一生懸命伝えようとする雰囲気で、どうにかコミュニケーションはとれている。
で、その彼女曰く・・・
「息子が小学校に色鉛筆をもっていったら、全部なくなって帰ってきた。」というのだ。
落としたのかと聞くと、「友達がとってしまうんだ」という。
だから、「学校に持っていくように、安い中国製の色鉛筆を買ってあげないともったいない」というのだ。
以前、日本の中古ショップでチョロQを1ドルくらいで買ってきて、嬉しそうに遊んでいたのだが、どうやらそのチョロQもたった一日持って行っただけで、どこかへ消えてしまったそうだ。
ある日は、学校に行って帰ってきた鞄の中身がほとんどなくなっていたこともあったという。
「学校の先生は何もできない。叩いたら親が怒るし。見てるだけ」
どこかで聞いた話だな~~(笑)
小学校は小さな社会だ。
その「小さな社会」で人のものを取ることを何とも思わないまま成長したら、それは「泥棒を育てている」のと同じだ。
カンボジアの公立学校のレベルはかなり低く、本来は「カンボジアの国として国民を教育する義務がある政府は、カンボジア国民が平等に一定水準の教育を受けられるようなシステムと法律の整備をする」べきなのだと思う。
今のカンボジアの教育には道徳教育、社会教育は完全に抜けているのではないかと思わされた。
以前、CNCというカンボジアのニュース番組でカンボジアの教育に関する討論が放送されていた時、英語字幕があったので討論の内容は理解できた。
予算がないとか、先生の給料が安いとか、お金がらみのことばかり。
お金以前に考えるべきこと、対処すべきことがあると思うのだが・・・。
ここ最近、窃盗が増えているという。
これ以上、窃盗者を増やさないためにも早く道徳教育がこの国の教育に組み込まれることを希望する。
ラベル:
Cambodia,
カンボジア,
カンボジア、起業、薬局、医療,
教育
場所:
カンボジア プノンペン
2014年2月19日水曜日
カンボジアの薬局経営者
以前、カンボジアの薬局経営者が私に会いたいといってきた。
日本の薬や医療機器を輸入販売したいというのだ。
経営者のカンボジア人は薬剤師でも医師でもない、ただの「店舗経営者」だ。
でも、彼は「私は薬を知っている。大丈夫だ!」というのだ。
おいおいおい!!
薬剤師の私にそれを言うか??
「アムロジピンは高血圧の薬だろ。そんなのわかってるよ」
おいおいおいおいおい!
それは、日本の一般人ならだれでも知っているぞ!
あまりにも自分は薬局の経営者で薬をよく知っているから、大丈夫といいはるもんだから、私の堪忍袋がブチブチと・・・・
「高血圧の薬は何十種類もある。それを間違って売って健康被害が出たらあなたは責任がとれるのか?」ときいてみた。
「高血圧ならアムロジピンとニフェジピンの2種類だから間違うはずがない」
「そう、あなたはアムロジピンとニフェジピンの2種類しかしらない。他にメカニズムが違う薬が何種類もある。高血圧といっても、アムロジピンが効かない場合もある。あなたは薬剤師じゃあないでしょ?」
「・・・・・・・」
「医療機器だってそうですよ。手術用のはさみを輸入したいといっても、何百種類という鋏がある。どんなオペにどんな鋏を使うかを知らないで売るつもりですか?それで、医師が間違って使って、オペミスして、出血多量で患者が死亡したらどうしますか?」
「・・・・・・」
ここでかなり絶句。
そこから、私の相方がフォローを入れてくれる。
「彼女は薬剤師としてプロ意識が強いからね。シビアだよ」
そうなのだ!
これ以上、薬や医療機器の間違った使用でカンボジアの人々の健康が害されることが、とっても嫌なのだ。
これ以上、健康被害を出してはいけないのだ。
日本人は公害を経験した。薬害も経験した、医療機器による事故もたくさん経験した。
それをわかっている人間が、途上国の医療支援だけでなく、医療ビジネスにもかかわるべきで、日本人でもそれをわかっていない人には遠慮してほしいとも思う。
専門的なことは、やはり日本においてその専門職の経験がある人がすべきだと思う。
薬局は、やはり日本の薬剤師が支援すべきでしょとさらに信念を強くした出来事でした。
ちゃんちゃん。
日本の薬や医療機器を輸入販売したいというのだ。
経営者のカンボジア人は薬剤師でも医師でもない、ただの「店舗経営者」だ。
でも、彼は「私は薬を知っている。大丈夫だ!」というのだ。
おいおいおい!!
薬剤師の私にそれを言うか??
「アムロジピンは高血圧の薬だろ。そんなのわかってるよ」
おいおいおいおいおい!
それは、日本の一般人ならだれでも知っているぞ!
あまりにも自分は薬局の経営者で薬をよく知っているから、大丈夫といいはるもんだから、私の堪忍袋がブチブチと・・・・
「高血圧の薬は何十種類もある。それを間違って売って健康被害が出たらあなたは責任がとれるのか?」ときいてみた。
「高血圧ならアムロジピンとニフェジピンの2種類だから間違うはずがない」
「そう、あなたはアムロジピンとニフェジピンの2種類しかしらない。他にメカニズムが違う薬が何種類もある。高血圧といっても、アムロジピンが効かない場合もある。あなたは薬剤師じゃあないでしょ?」
「・・・・・・・」
「医療機器だってそうですよ。手術用のはさみを輸入したいといっても、何百種類という鋏がある。どんなオペにどんな鋏を使うかを知らないで売るつもりですか?それで、医師が間違って使って、オペミスして、出血多量で患者が死亡したらどうしますか?」
「・・・・・・」
ここでかなり絶句。
そこから、私の相方がフォローを入れてくれる。
「彼女は薬剤師としてプロ意識が強いからね。シビアだよ」
そうなのだ!
これ以上、薬や医療機器の間違った使用でカンボジアの人々の健康が害されることが、とっても嫌なのだ。
これ以上、健康被害を出してはいけないのだ。
日本人は公害を経験した。薬害も経験した、医療機器による事故もたくさん経験した。
それをわかっている人間が、途上国の医療支援だけでなく、医療ビジネスにもかかわるべきで、日本人でもそれをわかっていない人には遠慮してほしいとも思う。
専門的なことは、やはり日本においてその専門職の経験がある人がすべきだと思う。
薬局は、やはり日本の薬剤師が支援すべきでしょとさらに信念を強くした出来事でした。
ちゃんちゃん。
2014年2月10日月曜日
在庫への課税???
お店をオープンしてから1ヶ月。
とある「税務署」関連の人から突然電話がかかってきた。
どうやら「在庫に対して課税が必要なので、在庫のチェックに来る」というものらしかった。
なんだ?その税は?
突然の税金徴収の話にちょっとびっくり。
カンボジア人の相方にいろいろ尋ねたら、結局は「税金といって単にお金をせしめるところを探しているだけ」らしい。
で、その相方・・・
「うちはNGOを持っていて、そこの資金が足りないからこうして店を開く羽目になった」(まあ、趣旨は合ってますし、嘘ではないです・・・)
と返事をした。
その返事後・・・待てど暮らせど、その税務関係者が来ない。
あれ?って思ってたら、相方曰く
「うちにお金があまりないことが分かったから、こないんだよ」っていう始末。
そういう問題か!?!?
カンボジアという国は本当に行政関連、特に税務関係と保健省関連のお金への執着というか、「ぼったくり」状況は酷い。
それが日常的に行われてきているものだから、罪悪感も何も全く感じないらしい。
本来の行政の役割を誰が教えるのか。
日本の政府にはODAとしてのインフラ整備だけでなく、行政そのものの整備がこの国には必要だということをしっかり認識してほしいものだと思う。
とある「税務署」関連の人から突然電話がかかってきた。
どうやら「在庫に対して課税が必要なので、在庫のチェックに来る」というものらしかった。
なんだ?その税は?
突然の税金徴収の話にちょっとびっくり。
カンボジア人の相方にいろいろ尋ねたら、結局は「税金といって単にお金をせしめるところを探しているだけ」らしい。
で、その相方・・・
「うちはNGOを持っていて、そこの資金が足りないからこうして店を開く羽目になった」(まあ、趣旨は合ってますし、嘘ではないです・・・)
と返事をした。
その返事後・・・待てど暮らせど、その税務関係者が来ない。
あれ?って思ってたら、相方曰く
「うちにお金があまりないことが分かったから、こないんだよ」っていう始末。
そういう問題か!?!?
カンボジアという国は本当に行政関連、特に税務関係と保健省関連のお金への執着というか、「ぼったくり」状況は酷い。
それが日常的に行われてきているものだから、罪悪感も何も全く感じないらしい。
本来の行政の役割を誰が教えるのか。
日本の政府にはODAとしてのインフラ整備だけでなく、行政そのものの整備がこの国には必要だということをしっかり認識してほしいものだと思う。
ラベル:
Cambodia,
medical system,
海外生活,
起業
場所:
カンボジア プノンペン
2014年2月8日土曜日
カンボジア保健省はお金ばっかり!?!?
カンボジアのCorruption、つまり汚職の状態はかなりひどい。
http://www.voacambodia.com/content/cambodia-ranked-most-corrupt-country-in-the-region/1802720.html
http://www.cambodiadaily.com/archives/cpp-says-acu-will-investigate-global-fund-corruption-47267/
HIVやマラリア対策の公的事業まで汚職の対象になっていたらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=-6ZbtESikpA
日本のJICAからの支援も、もちろん対象になっているだろうと思われるが・・今のところ明らかになっていない。
私の想像するところ、大きなお金というより、個人レベルでちょこちょこっと汚職というレベルではないだろうが、現地で本来かかる費用よりも上乗せして支払って、差額を取られているという実態は日常的に発生していると思われる。
日本人はもっと途上国の汚職の実態を知るべきだと思う。
そして、現地のスタッフの給与の平均価格などにも政府関係者以外からの情報をしっかり集めた上で決めていく必要があると思う。
「国から要請があった事業に対して支援をする」というJICAの方法では、相手国の思う壺だと思う。
カンボジアの保健省の汚職程度はかなりひどいと現地でも言われている。
医薬品の輸入許可(なぜか5年ごとに更新:更新するたびに日本円でン十万くらいとる)
医療機器の輸入許可
化粧品の輸入許可
食品の輸入許可
医薬品や化粧品などの広告を出す許可
「許可」を盾にして、ありとあらゆる方法でお金を取ろうと必死だ。
JICAに対しては、いつもいつも「お金がないからできない」と言っていることをよく耳にする。
本当か?と疑いたくなる。
たとえば、広告。
化粧品や医薬品、健康食品などの広告をTVなどで放映するための許可。
商品1品目に対して5万はとる。
1会社ではない。1商品だ。
それでも、TVで放映される広告や雑誌の広告で紹介されている医薬品や化粧品なども、私が知っているだけでも50はくだらない。
それが、毎月毎月変わって増えているのだ。
去年の8月の選挙以降、Anti-corruptionの動きが活発で、裏でお金をとりにくくなったのか(と私が勝手に想像しているが・・・)いろんな許可が増えつつある。
これ以上、不必要で無意味な許可申請が増えると、本来、最低価格で提供されるべき医薬品や医療サービスが値上がりし、国民の貧富の差が如実に医療サービスに反映してしまう。
本来の「国民の健康を守るための保健省」としての役割を、しっかりと遂行できる省庁になってほしいものだと切に願うのだが・・・
この汚職の浸透具合は、なかなか深刻な状況だと思う。
そして、それを待ってられないカンボジア国民の健康的な生活の確保のため、毎日毎日、少しでも多くのカンボジアの人に、正しい健康や美容に関する知識を伝えていきたいと思うのである~~。
http://www.voacambodia.com/content/cambodia-ranked-most-corrupt-country-in-the-region/1802720.html
http://www.cambodiadaily.com/archives/cpp-says-acu-will-investigate-global-fund-corruption-47267/
HIVやマラリア対策の公的事業まで汚職の対象になっていたらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=-6ZbtESikpA
日本のJICAからの支援も、もちろん対象になっているだろうと思われるが・・今のところ明らかになっていない。
私の想像するところ、大きなお金というより、個人レベルでちょこちょこっと汚職というレベルではないだろうが、現地で本来かかる費用よりも上乗せして支払って、差額を取られているという実態は日常的に発生していると思われる。
日本人はもっと途上国の汚職の実態を知るべきだと思う。
そして、現地のスタッフの給与の平均価格などにも政府関係者以外からの情報をしっかり集めた上で決めていく必要があると思う。
「国から要請があった事業に対して支援をする」というJICAの方法では、相手国の思う壺だと思う。
カンボジアの保健省の汚職程度はかなりひどいと現地でも言われている。
医薬品の輸入許可(なぜか5年ごとに更新:更新するたびに日本円でン十万くらいとる)
医療機器の輸入許可
化粧品の輸入許可
食品の輸入許可
医薬品や化粧品などの広告を出す許可
「許可」を盾にして、ありとあらゆる方法でお金を取ろうと必死だ。
JICAに対しては、いつもいつも「お金がないからできない」と言っていることをよく耳にする。
本当か?と疑いたくなる。
たとえば、広告。
化粧品や医薬品、健康食品などの広告をTVなどで放映するための許可。
商品1品目に対して5万はとる。
1会社ではない。1商品だ。
それでも、TVで放映される広告や雑誌の広告で紹介されている医薬品や化粧品なども、私が知っているだけでも50はくだらない。
それが、毎月毎月変わって増えているのだ。
去年の8月の選挙以降、Anti-corruptionの動きが活発で、裏でお金をとりにくくなったのか(と私が勝手に想像しているが・・・)いろんな許可が増えつつある。
これ以上、不必要で無意味な許可申請が増えると、本来、最低価格で提供されるべき医薬品や医療サービスが値上がりし、国民の貧富の差が如実に医療サービスに反映してしまう。
本来の「国民の健康を守るための保健省」としての役割を、しっかりと遂行できる省庁になってほしいものだと切に願うのだが・・・
この汚職の浸透具合は、なかなか深刻な状況だと思う。
そして、それを待ってられないカンボジア国民の健康的な生活の確保のため、毎日毎日、少しでも多くのカンボジアの人に、正しい健康や美容に関する知識を伝えていきたいと思うのである~~。
ラベル:
Cambodia,
healthcare,
medical system,
カンボジア,
医療,
保健省,
薬剤師
場所:
カンボジア プノンペン
レーズンパンに入ってた!/ what my raisin bread had!!
私の大好物のレーズンパン
this is my favorite bread, raisin bread bough in Phnom Penh.
this is my favorite bread, raisin bread bough in Phnom Penh.
食べたら何か、カニのからみたいなのが、入ってた。
When I ate...something appered! shrimp? crab?
何で?
Hum.....why?
ヤマザキパンさん、早くきてー!
2014年2月5日水曜日
車道の高さ制限
昨夜の仕事からの帰り道のこと・・・・
帰りはいつもプノンペンの空港と中心街を結ぶロシア通りを通る。
この道は片道2車線の比較的広い道で、TOYOTAやMAZDAなどの日本車のshopも並ぶメイン道路だ。
カンボジアは日本よりバイクの数が格段に多く、四方八方からバイクがくるので、運転中は常にバイクに気を付けている。
自宅の近くの信号のある交差点が少し見えてきた頃、ふっと目の前にコンテナ車が現れた。
というか、道の内側の車線に停まっていたのだ。
カンボジアなので、もちろんハザードランプを出すなどという芸当もなく、ぬおぉ~っと停まっていたのだ。
「事故かな?」と思い、内側の車線から外側の車線へバイクに気を付けながら移動・・・
無事にそのコンテナ車をやり過ごしたのだが、どうにも事故の気配がない。
ただ、「停まっている」のだ。
と、運転手らしき人が携帯で話をしながら道路をうろうろしている。
そして、運転手らしきその人は上を見上げた。
なるほど。高さ制限だ。
大きな道なので、道の上にかかる大型看板も多く、ちょうどその下で運転手が電話をしながら看板を見上げているのだ。
看板に高さ制限の標識がある。
5.2m
あれ?十分じゃないのかな?
と思いきや!その5.2mの標識の下に今まだなかった「電線の束」が道を横断していたのだ!
カンボジアでは町を作っていく段階で、「計画」を立てない。
一応彼らの理論では「計画を立てて」いるのだが、それは目安であって、計画ではないのだ。
住居を何件たてるから、水や電気がどのくらい必要だろうから、電線をここからこう引こう・・・という計画ができないのだ。
だから、町ができて住民が増え始めるころにはしょっちゅう、断水や停電が起こる。
「人が増えたからだよ」とよく言うが、そもそも家を作ったら、どのくらい電力がいるか計算しておくべきだろう。
だのに、計算しないものだから、後から後から電力を増やす必要に迫られ、突拍子もないところに電線が延ばされることになるのだ。
5.2mの標識はあくまで「目安」になってしまい、それより低い位置に電線があるので、いったい何メートルのコンテナが通れるのかわからないのだ。
とにかくその停車していたコンテナと、電線を見上げて困り果てている運転手をやり過ごして、無事に帰宅。
交通事故でなかっただけよかったかなと思った一日でした。
帰りはいつもプノンペンの空港と中心街を結ぶロシア通りを通る。
この道は片道2車線の比較的広い道で、TOYOTAやMAZDAなどの日本車のshopも並ぶメイン道路だ。
カンボジアは日本よりバイクの数が格段に多く、四方八方からバイクがくるので、運転中は常にバイクに気を付けている。
自宅の近くの信号のある交差点が少し見えてきた頃、ふっと目の前にコンテナ車が現れた。
というか、道の内側の車線に停まっていたのだ。
カンボジアなので、もちろんハザードランプを出すなどという芸当もなく、ぬおぉ~っと停まっていたのだ。
「事故かな?」と思い、内側の車線から外側の車線へバイクに気を付けながら移動・・・
無事にそのコンテナ車をやり過ごしたのだが、どうにも事故の気配がない。
ただ、「停まっている」のだ。
と、運転手らしき人が携帯で話をしながら道路をうろうろしている。
そして、運転手らしきその人は上を見上げた。
なるほど。高さ制限だ。
大きな道なので、道の上にかかる大型看板も多く、ちょうどその下で運転手が電話をしながら看板を見上げているのだ。
看板に高さ制限の標識がある。
5.2m
あれ?十分じゃないのかな?
と思いきや!その5.2mの標識の下に今まだなかった「電線の束」が道を横断していたのだ!
カンボジアでは町を作っていく段階で、「計画」を立てない。
一応彼らの理論では「計画を立てて」いるのだが、それは目安であって、計画ではないのだ。
住居を何件たてるから、水や電気がどのくらい必要だろうから、電線をここからこう引こう・・・という計画ができないのだ。
だから、町ができて住民が増え始めるころにはしょっちゅう、断水や停電が起こる。
「人が増えたからだよ」とよく言うが、そもそも家を作ったら、どのくらい電力がいるか計算しておくべきだろう。
だのに、計算しないものだから、後から後から電力を増やす必要に迫られ、突拍子もないところに電線が延ばされることになるのだ。
5.2mの標識はあくまで「目安」になってしまい、それより低い位置に電線があるので、いったい何メートルのコンテナが通れるのかわからないのだ。
とにかくその停車していたコンテナと、電線を見上げて困り果てている運転手をやり過ごして、無事に帰宅。
交通事故でなかっただけよかったかなと思った一日でした。
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