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2014年2月11日火曜日

カンボジア人による(笑)営業あれこれ~印刷会社編~

よくカンボジア人による営業活動にでくわす。

印刷会社
web作成会社
インターネットサービス
Logistic会社

業種は様々だが、共通していえるのは、営業しているカンボジア人本人たちが、「仕事を知らない」ことだと思う。

印刷会社の営業が来たとき。
私は印刷物があるから、また連絡するといって、メルアドと連絡先をもらった。
数日後、印刷の必要が出てきて彼に発注しようとして連絡を取った。メールで原稿を送るからいくらで作れるか連絡が欲しいといったのだ。
しかし、彼曰く、「今日中には返事ができない」という。午後の4時だ。
「どうして?」ときくと、「ボスしか値段がわからない」という始末・・。
「なんであなたはセールスマンなのに値段を知らないの?」ときくと、「ボスが全部決めている」そうだ。
「ボスが値段を相手によってきめてるのっておかしくない?」「いや~」
「まあ、いいわ。どっちにしても今日中が無理なら明日連絡頂戴」
「では、明日そっちにうかがいます」 というのでまあヨシとした。

・・・そして翌日。
待てど暮らせど・・・来ない。
もうしびれを切らして結局3時ころに電話すると・・・
「忘れてた」というのだ!
おいおいおい。
ただ、まだ3時なのでそこからこっちに来るならまあよしとしようと思ったのだが・・・
「今日はもう3時を回ったので、いけない」というのだ。

おいおいおい

「今日来るって言ってたから、印刷待ってたのに。」
というと、明日ではだめかという。
「明日きてくれたら、いつ印刷できるの?A4サイズのフライヤーでカラー片面500枚。」
「明日にならないとわからない」

おいおいおいおいおい!

もう関西人の私はこの時点で「待てない」信号がともった!
「他を探すからいいわ。」と電話を切った。

もうそこからは電話の一本もかかってこない。

きっとできる会社はできる。
だから、こういう会社はレベルアップをできなければきっと淘汰されていくんだろうなと思うが・・・自分の事業がそうならないようにしなくっちゃと、逆に身を引き締めたりもするのだ(V)o¥o(V)



2014年2月10日月曜日

カンボジアで偽薬とニセ化粧品摘発。JICAの支援のあるべき形とは

去年の末。TVで放映されたニュースです。
 
フランス大使館から指摘を受けて、カンボジア保健省がベトナム人がカンボジアで一軒家を借り、そこでフランス製のヘアカラーや化粧品、医薬品までも偽物を作っていたそうな。
回収されたのは4トン分になるとか。
 
そもそも、フランス政府に指摘されるまで気が付かなかった保健省もすごい。
本当に、たくさんの種類だそうで・・・・。
 
これを機に、保健省は印刷会社にパッケージの印刷の依頼が来た場合、販売許可書を確認するように指示したそうだが・・・それもどこまで浸透することやら。
印刷会社もちゃんとオフィスを構えているところから、道端でにわか店舗でやってるところまでピンキリだ。
 
そもそも、原料価格の相場や製造工程の経費などを考えたら、「そんな安値で作れるわけがない」というのは想像つくのだが、いかんせん、製造業の知識に乏しいカンボジアの薬剤師。
きっとどうやって見つけていいのかわからないのだろう。
 
やはり基礎教育としての化学、物理を知らないと、薬学特に薬剤学は理解しにくい。
しかし、こっちの大学のカリキュラムで薬剤学についてはどこまで教えているのか見当がつかないくらい、カンボジアの薬剤師と話は通じない。
 
普通に考えて・・・1ドルで小売りされているヘアカラー。
0.8~0.7ドルで仕入れていると考えても・・・
製造業から仕入れへは大体0.4~0.5ドルといったところだろう。
箱、箱の印刷、ヘアカラー薬剤のボトル、輸送コスト・・・もろもろ考えたら、一体薬剤そのものは原価いくらで製造したのか。容易に想像がつくはずだ。
 
化学と経済学の知識の無さが、こういうところに現れているような気がする。
JICAが薬事関連の支援を本格的にするらしい。
 
相手国からの支援内容をそのまま鵜呑みにするのではなく、日本だからこそわかる、「いったい何が不足しているか」という課題の抽出をしっかりして相手国の行政に対して明確にしめしてあげることもとっても重要だと思う今日この頃。
 
 

2014年2月8日土曜日

カンボジア保健省はお金ばっかり!?!?

カンボジアのCorruption、つまり汚職の状態はかなりひどい。
http://www.voacambodia.com/content/cambodia-ranked-most-corrupt-country-in-the-region/1802720.html

http://www.cambodiadaily.com/archives/cpp-says-acu-will-investigate-global-fund-corruption-47267/

HIVやマラリア対策の公的事業まで汚職の対象になっていたらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=-6ZbtESikpA

日本のJICAからの支援も、もちろん対象になっているだろうと思われるが・・今のところ明らかになっていない。
私の想像するところ、大きなお金というより、個人レベルでちょこちょこっと汚職というレベルではないだろうが、現地で本来かかる費用よりも上乗せして支払って、差額を取られているという実態は日常的に発生していると思われる。

日本人はもっと途上国の汚職の実態を知るべきだと思う。
そして、現地のスタッフの給与の平均価格などにも政府関係者以外からの情報をしっかり集めた上で決めていく必要があると思う。

「国から要請があった事業に対して支援をする」というJICAの方法では、相手国の思う壺だと思う。

カンボジアの保健省の汚職程度はかなりひどいと現地でも言われている。

医薬品の輸入許可(なぜか5年ごとに更新:更新するたびに日本円でン十万くらいとる)
医療機器の輸入許可
化粧品の輸入許可
食品の輸入許可
医薬品や化粧品などの広告を出す許可

「許可」を盾にして、ありとあらゆる方法でお金を取ろうと必死だ。

JICAに対しては、いつもいつも「お金がないからできない」と言っていることをよく耳にする。
本当か?と疑いたくなる。
たとえば、広告。
化粧品や医薬品、健康食品などの広告をTVなどで放映するための許可。
商品1品目に対して5万はとる。
1会社ではない。1商品だ。

それでも、TVで放映される広告や雑誌の広告で紹介されている医薬品や化粧品なども、私が知っているだけでも50はくだらない。
それが、毎月毎月変わって増えているのだ。

去年の8月の選挙以降、Anti-corruptionの動きが活発で、裏でお金をとりにくくなったのか(と私が勝手に想像しているが・・・)いろんな許可が増えつつある。

これ以上、不必要で無意味な許可申請が増えると、本来、最低価格で提供されるべき医薬品や医療サービスが値上がりし、国民の貧富の差が如実に医療サービスに反映してしまう。

本来の「国民の健康を守るための保健省」としての役割を、しっかりと遂行できる省庁になってほしいものだと切に願うのだが・・・
この汚職の浸透具合は、なかなか深刻な状況だと思う。

そして、それを待ってられないカンボジア国民の健康的な生活の確保のため、毎日毎日、少しでも多くのカンボジアの人に、正しい健康や美容に関する知識を伝えていきたいと思うのである~~。